【当ブログの説明】

こちらは、かつてPosterousというミニブログサービス上で運営されていた「ほぼ日刊ひろさの」及び「煩悩の赴くままに」というコンテンツを再生することだけを目的に開設されたブログになります。
全部で400近いエピソードが収録されておりますが、2011年3月から2012年10月までに書かれたエントリーですので、かなり古い情報も含まれておりますことをご了承願います。

2012年10月29日月曜日

399:ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい......ボクが間違ってました。の巻

毎度どうも、@Hirosanoです。

前回Kindle Paperwhiteを予約して一応の決着がついたかに見せたタブレット端末の乱(タブレット端末の変でもいいです)ですが、最後の方で
「電子書籍リーダーはKindleで決まりだけど、タブレットは何にしようかな?」
みたいな事をいけしゃあしゃあと吐かしている輩がおりまして。

はい、紛れもなくボクなんですけど。

【旧】煩悩の赴くままに: 398:Kindleちゃんのドーンと買ってみよーっ!の巻
タブレット端末には電子書籍リーダーとしての役割が最適だと思うからKindleにしたんじゃなかったのかよ。

ま、金銭的な余裕がある者、湯水の如く金を使いまくれる環境に身を置いている者だけに唯一許される発言かと思われますが、ボクは決してそのような恵まれた境遇ではございません、残念ながら。

飲み代をセコセコと節約しつつ小金を貯め、それでも年に一回買えるか買えないかの高額なガジェットに手を出しつつ、ほぼ無料で済ましているブログ執筆という趣味でほぼ満たされているチンケな輩でございます。

なので、とある錯覚に陥っていたことに、いまようやく気づき、「なんたる事だ、まさにこれぞ一生の不覚っ!」と思ってる次第でして......。

全くワケがわからないですね、これじゃ。

仕方ありません。こうなったら恥の上塗りになろうが、全てを正直に曝け出させてしただきましょう。


iPhone5をスルーしてまでiPad miniの発売を心待ちにしていたボクは、iPad miniに対して過大とも言える期待を勝手に寄せておりました。

Appleの発表よりもかなり前から流れてくる事前リーク情報に耳を傾けつつも、その一部に対しては疑心暗鬼になっておりました。

いかんせん一部のスペックが低すぎる、と。

強いて挙げれば、
  • CPUがA6ではなくA5Xであるとか
  • メモリーが1GBではなくその半分であるとか
  • ディスプレーがRetinaじゃないとか
といった辺りになりますでしょうか。

きっと、これらは間違った情報に違いない。他社が先行する7インチ系タブレット端末市場に、他社よりも劣るスペックの端末で対抗できる筈もなかろうと、そう思っていました。

折りしも、その先行組であるGoogle Nexus7が、そのままでも高スペックであるというのに、ほぼ唯一の弱点とも言えるストレージを増量しても価格据え置きのままという離れ業を仕掛けようとしている、そんな噂が流れてきておりました。

こういった製品仕様に比べて価格を抑えるような戦略を取るはずがないAppleに対して、「きっと何らかの対抗手段を講じるはずだ」と、盲目的になったボクは更なる期待を勝手に膨らませ、iPad miniの発表当日を迎える事になりました。

結果はもちろん、皆さんご存知の通り、事前リーク情報となんら代わり映えのしない低スペックな内容そのものでした。

これにはさすがのボクも大きく落胆しました。

あれだけ楽しみにしていたiPad miniでしたから、きっと少なくとも「新しいiPad(第三世代)」と同等のものをAppleも準備しているだろうと勝手に期待していたので、その落ち込みようと言ったらハンパないものだったのです。

そこからです。トチ狂ったような行動に出始めたのは......。

そもそも、iPhone5をスルーしてまでiPad miniを手にしたいと思った動機はなんだったのか。その初心を忘れていたから、変な行動に出るハメになったと言っても過言ではありません。

それよりも以前、iPad miniが出るかもしれないという噂が流れ始めた時期から、既に大きな勘違いをしていたのでしょう。

だから、iPad miniよりもNexus7がいいとか、Kindle Fire HDも捨てがたいだとか、テキトーな事を言えたんだと思います。

だが、果たして、Nexus7や他のタブレット端末でも、ボクの心の空白は埋められるのでしょうか?


結論としては、ボクにはまだタブレット端末はいらないということになりました。

量販店でわずかに残っているNexus7を触ってきたから言えることですし、秋葉原でiPad miniのモックも手に取ってきたから言えることだとも思います。また、電子書籍リーダーとしてKindle Paperwhiteを既に予約しているからそう思うんだってことでもあるでしょう。

なんせ、ボク自身が実際にタブレット端末(Nexus7)を触ってみて、これを電子書籍リーダー以外にどういう風に使うのかが全く思い浮かばないのです。

想像力の欠如かもしれません。おじさんですし。

でも、移動中に何かをするんであっても、ほとんどiPhone一つで事足りてしまうんです。

頭の堅い人間になったつもりはないのですが、やはり通勤時やカフェなどで何かする際に、タブレットでなければいけない理由=iPhoneなどのスマートフォンではダメな理由がなかなか見つからないのですよ、これが。

恐らく、iPad miniのスペックが思っていたよりも低いという結果も影響しているものと思われます。誰が何て言おうとも、自分の使うガジェットのスペックが高いに越したことはありません。スペックが高くて値段が高くても買っていたでしょうし、スペックが低くて値段が安いなら、少しの間躊躇するものの同じく買っていたことでしょう。

今回、ボクに取って幸いだったのは、スペックが低くて他のタブレットに比べると高いという価格設定だったということ。

他の競合製品がなかったりしたら、すぐにでも飛びついていたことでしょう。初代iPadを購入した時のように。

だが、これまた幸いにも、他の安価でiPad miniよりも仕様上のスペックは高く見える競合製品があったおかげで飛びつくこともありませんでした。

そこで冷静になって考えた挙句、最初に購入したのが、Kindle Paperwhiteという、まさに電子書籍リーダーに特化したといっていいタブレット端末になるわけです。

本来であれば、この時点で所期の目的は達成されていてしかるべき、その次に他のタブレット端末を物色したり新製品の発表を心待ちにしたりなんかしちゃ行けなかったんです。

なぜなら、先に述べたように、ボクにとっては電子書籍リーダー以外の用途に使うタブレット端末は最初から必要なかったからなんです。


ということで、最終的な結論はこうなります。
  • 用途が決まるまでタブレット系はシャットアウト

  • 用途が決まるはずもなかろうとは思いますが、一先ず自宅の初代iPadを買い替える方が優先となりますので、7インチ系統のタブレットの話はご法度とさせていただきます。
    恐らく折を見て、新しかったiPad(第三世代)の整備品辺りに手を出すことでしょう。あくまでも初代iPadの代替として。外に持ち出すことはせず、家の中でゴロゴロしながら使う用途に、です。
  • まずはiPhone5を手に入れることを最優先にしよう

  • こちらも、友人のものを触らせてもらったり、店頭で弄りまくったりした感想込みなんですが、やっぱり新しく発売されているiPhone5はiPhone4Sとは全くの別物ですね。iOSが違うとかそういうことじゃなくて、ハードとしての基本的な性能が違うっていうか、やはりモノが違うってこと。やはり同じUIでスペックが高いってのは素晴らしいことだなぁと実感しました。
  • Android搭載Walkmanはあくまでも音楽専用機として使用する

  • これまた先日から欲しい欲しいと唸っている新型Walkmanですが、実は先日、この待望の最新Walkmanを購入してしまいました。Android4.0を搭載しているNW-F800シリーズですね。グフフ。
    もちろん「音楽を聴くため」に購入したのですが、Androidにも興味があって、あえてこの製品にしてみました。
    音楽専用機としてはWalkman最上位に位置する機種ですから文句のつけようがないくらいイイ音なんです。しかも既存の音楽ファイルATRACの資産を十二分に活用できる。これは十分満足できるものでした。
    ただ、そのUIというかAndroid OSの使い勝手が、残念ながらボクにはあまり馴染めないものでした。
    もちろんiPhoneを3年以上使っているからというのが大きな理由の一つなんでしょうが、ハードのせいなのかOSのせいなのかは判りませんが、ちょっとした操作をするたびに何かしらひっかかりのようなものを感じてしまうのです。
    きっとiPhoneからAndroidケータイに乗り換えても同じ違和感を覚えるでしょうし、Androidのタブレット端末を購入したとしても同じような感想を持ったと思います。これが、直接的ではないもののGoogle Nexus7の購入検討を中断したもう一つの理由にはなっているのかも知れません。
    自分の間違いに気づくキッカケとなったということで、購入したこと自体は全く後悔してません。むしろ音のイイ環境を新たに手に入れてワクワクしているくらいです。
    このAndroid搭載Walkmanは、当面は音が最高にイイけど操作系統がめんどくさい音楽専用機として使い続けることにします。Androidに触れる機会が出来ましたので、ちょくちょくGoogle Play辺りにも顔を出して、無料アプリを中心にいいもんがないか探ってみようとは思いますが、積極的にはしないでしょうね。
  • 予約したKindle Paperwhiteは電子書籍読書専用機

  • 前回購入予約したKindle Paperwhiteはキャンセルなどせずにそのままにしてあります。安いってのもありますが、やはり持ち歩ける電子書籍リーダーはひとつくらいは欲しいので。電子書籍を読むのは、見開きでさえなければ、iPhone4Sでも十分であることは自分の目で確認しています。
    が、Twitterやらなんやらと誘惑が多いのがiPhoneの難点なので、読書に集中できる環境として使い倒したいと思います。7インチのタブレットはこれで十分かと。
という具合に、せいぜい目的・目標をこの辺りに絞って行きたいと思います(絞りきれてない?)

本業のサラリーマンと並行してできる趣味なんて、たかが知れてますからね。ブログ書くこと、ブログのネタにはiPhoneやiPadなどのApple製品とその周辺を中心にするというスタンスはこれまで通りにしておきたいかと。

それにしても、まずはiPhone5をどうやって手に入れるか?が最大の課題となります。

SoftBankかauのお店に行けばいいとかそういう話ではないですよ、念のため。

残債のあるiPhone4Sの処分と10年以上使い続けてるdocomoのガラケーとの組み合わせで、何とかより良い環境に身をおくことは出来ないだろうか?を今年最後で最大のテーマとして、あれこれ検討したいと思います。

ってなことで、あれやこれやと迷走したけど、スタートから間違っていたというお話でした。

今回はここまでっ!

(おわり)

2012年10月26日金曜日

398:Kindleちゃんのドーンと買ってみよーっ!の巻

毎度どうも、@Hirosanoです。

いやぁ〜昨日はブログの更新をサボってしまいました。ゴメンなさい。

ネタは今回のものを用意してはいたんですが、そろそろ帰ろうと思った矢先に、会社の後ろの席にいる同期のおじさんに飲みに行こうって誘われちゃいましてね。

ちょうどボクもカミさんに、
「今日は○○ちゃんの家にお呼ばれしてるから、家に帰ってきても晩御飯ないから。よろしく!( ー`дー´)キリッ」
って言われてたんでした......。こいつは渡りに船だな、って思っちゃいまして。

一方、帰り際に誘ってくれた同期は、現在、絶賛単身赴任中でして、
「健康診断があったから今週まだ一滴も飲んでないんだよぉ〜。部屋に帰っても独りだし、飲みに行こうよぉ〜!ねぇ行こうよぉ〜!」
と言ってくるもんですから、寂しいおじさん同志で、お互いに傷を舐め合って生きていくことにしたんですよ、トホホ。

で、さっそく最初の30分は399円で飲み放題っていう例の安い居酒屋でサシで飲み始めまして。

最初の30分でビール2杯とハイボール2杯というハイペースでスタートダッシュを決め、その後もツマミをろくに食べずにハイボールを3〜4杯飲んだもんですから、数時間後にはもうベロンベロン。

こんな時にブログ書いたら、どんな暴言を書くかわからない危険な香りがしたので、やめときました。テヘヘっ☆彡

っていうか帰りの電車の中は立ったまま爆睡でした。JRの人、起こしてくれてありがとう!

なお、帰りの夜道で寝ながら歩いていたみたいで、鉄柱に激突しておデコにタンコブができてるって事はナイショです......。

っていうか、ナイショにならないくらい腫れてるっ!恥ずかしいっ!

しかもたんこぶ作ったの今年二度目だっ!><

皆さん、くれぐれも飲み過ぎには注意致しましょう......。


さてさて、気を取り直して、掲題の話なんぞを。

ここ数日間、タブレット端末を買うならどれにするのかさんざん悩み、10/29のGoogle Nexus7(32GB)の発表まで結論を先延ばしにしておりましたが、ふと、とある事に気づきました。

ボクは以前から、所有する物たちに対しては、なるべくそれに特化した役割・働きを存分に発揮してもらいたいと思う節がありました。

要するに、マルチなデバイスを一つ所有するよりも、複数のガジェットを持ち歩き、それぞれに合った使い方を指向するという所有物分散化傾向荷物過多・散財推進派の中心的人物なのでありまして。

なので、
  • docomoのガラケーで電話してメールして
  • iPhone4SでRSSチェックしたりブログ書いたりして
  • EMOBILEのGL01Pで通信して
  • ゲームはPSPでやって
  • Walkmanで音楽を聴く
ってな事を、これまでずーっと、自分の中のルールに忠実に励行してきております。

というのも、だいぶ以前にも当ブログで主張を展開した事があるバッテリーのもちに関する不安がありましてね。

【旧】煩悩の赴くままに: 006:バッテリーとか充電とか……の巻
ホントはこれ一回では終わってないんだけど、とりあえず。それにしても初期のブログはテキストだらけで読みづれぇー!改行くらいちゃんとしとけー。

その理論に基づいて考えると、タブレットに期待を一心に背負わせ、プレッシャーを与え続けるのは罪なんじゃないか?と思えてくるから、あら不思議。

初代iPadを購入して、その使い途を考えてた際に、まずは電子書籍リーダーとしての役割を付与すると考えていた事も思い出しまして、購入するタブレット端末を電子書籍リーダーとして使う場合にはどれが最適なのか?を中心に選定する事が可決されました、ボクの心の中の臨時国会で。

で、掲題のKindleってところに話が繋がってくるわけなんですが、なるべくなら活字中心、マンガ・コミックは二の次ってことにしたくて、あえて読書に特化したKindle Paperwhiteを最有力候補にしてみました。

っていうか、既に予約しちゃいました!

ひとりぶろぐ » Kindleが日本のAmazonで発売開始!Kindle Paperwhite 3G予約しました
機種選定にあたっては、こちらのブログを参考にさせていただきました。

あえてKindle Fire(及びHD)は避け、電子書籍リーダーとしてのKindle Paperwhiteを。しかもこちらのブログを読んでひとまず3Gにしております。

以前、Twitterの友人に本場から取り寄せたKindleを見せてもらった事があるので、どういったもんかは理解してるつもり。

とにかく、昔のような読書の虫に戻ってみたいの一心で選びました。

ワンチャンきた!Amazon、Facebookユーザ限定のKindleキャンペーンを実施。Amazonギフト券総額100万円分が1,000名に当たる! | 和洋風KAI
これには当然ながら応募するでしょう!

もちろん、これにも応募済み。

まぁまず当たるわけないとは思いますが。

でも応募しないことには、当たる事もハズレる事も出来やしません。ここはひとつ、チャレンジです。

iPhoneやiPadやAndroidでもKindleアプリが使えますから、早めにKindle Storeで本を買っておくってのもイイかもしれません。この週末にでも試してみましょうか。

Kindle購入決断に当たっては、この他にも以下のような情報を参考にさせていただきました。

Amazon東へ: 日本語Kindle(PaperwhiteとFire)と日本語Kindle Store(+日本語eブック5万種)を立ち上げ | TechCrunch Japan
端末を購入しても肝心なコンテンツが充実していないとね!

Amazon、Kindleストアで提供される先行・独占配信タイトルなど一部を公開 : ギズモード・ジャパン
独占配信って言葉が素敵。期待がますます膨らんじゃう!!

革命的! 「Kindle Paperwhite 3G」の3G通信料無料とフロントライトの性能がすばらしい : ギズモード・ジャパン
こちらの情報も機種選定(2つしかないけど)には大いに役立ちましたよ!!

さて、電子書籍リーダーはKindle PaperWhiteに決定しましたが、肝心のタブレット端末はどうするのか?ってな話もしておかねばなりません。

使い途があまり思い浮かばないので、すぐに飛びつくようなマネはしないと思うんですが、初代iPadの買い替えとして第四世代iPadにするか、家から持ち出すのが億劫にならない7インチ系のタブレットにするか、結論は更に先延ばしにして、ジックリ検討したいと思います。

Amazonのアカウントサービスによれば、発送は12月半ばとのことなので、まだまだ時間に余裕があります。

なので、それまでに気が変わってiPad miniやNexus7に手を出してしまう恐れが十分にあるんですが、自分の心にブレーキをかける意味でも、こちらもジックリ読んでおこうかな、と思います。

「すぐにアップグレードしたくなる病」から抜け出すシンプルな考え方 : ライフハッカー[日本版]
特にボクみたいなすぐに新しいモンが欲しくなるクズのような輩は熟読しておいた方がイイに決まってます!

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

2012年10月18日木曜日

393:仕事の関係でお台場方面に行って、偶然にも旧友に再会して来たよっ!の巻

毎度どうも、@Hirosanoです。

なんか、お天気がすぐれなくて心もドンヨリ曇り空ですね。

しかも今日は、とある仕事の関係で東京ビックサイトまでお出かけしなきゃならないってんだから、更に心も曇りがち。

こんな小雨混じりの中を外出するとなると、仕事もヤル気も減退気味なのですが、そこはほら、お仕事ですのでちゃんと出掛けて参りましたよ。


予定よりも30分ほど早く仕事が終わったのですが、東京ビックサイトではボクの仕事関係での集まりの他にもテロ対策特殊装備展やら東京国際木工機械展とかも開催されていたので、ゆりかもめの国際展示場前正門駅も臨海副都心線の駅方面も人でごった返しておりました。

「こりゃあ、いつになったら電車に乗れるかわからんな......。」

幸いにも雨はそれほど酷い降りでもないので、取り敢えず次の駅まで歩く事にしました。

遠くに観覧車が見えるので、ひとまずはそちらの方へ。2kmほど歩くことになりそうです。

ゆりかもめの高架下の大きな道路脇の歩道をただひたすら、傘をさしてあるきます。

途中、結婚式場らしきチャペルから鐘の音が聞こえて来ます。こんな雨の平日にどなたかご結婚されたんでしょうか?おめでとうございます。末永くお幸せに。

タイル地で雨で濡れて滑りやすいあけみ橋を渡り、パレットタウンヴィーナスフォートの脇を素通りします。

特に用事もないので家路を急ぎましょう。

確か、この辺りを右折してフジテレビ方面に行けば、ゆりかもめのルートを大きくショートカットすることになり、電車賃を節約できるんじゃないかな?と思い、すかさずおもむろに右折します。

……すると左前方に見た事もない新しい建物が見えて来ました。

IMG_2761

あぁ、これが最近出来たダイバーシティー東京か。

……んっ?!何だ、あれ。

ちょっとズームしてみよっと。

IMG_2802

……あれ?

ま、まさか、あれはっ?!

IMG_2803

タッタッタッタッタ......

はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。

こ、これは......。

IMG_2765

(ここで脳内に登場時の音楽がひたすら流れます)

あの噂の連邦の白いヤツじゃないかっ!!。

IMG_2762

うわぁ〜♡

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すげー!マグネットコーティングされてんだぁ。へぇ〜。


たったったったったっ......

ヴィーーーーーーーン......

IMG_2771

うわぁお♡ ガンダムフロント東京だっ!

ついでだから、入ってみよう!!

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うわぁぁ〜!アムロ・レイ少尉がア・バオア・クー最終決戦で乗ってたコア・ファイターだ......。

IMG_2775

すげーな、本物って。←ん???


ヴィーーーーーーーン……

たったったったったっ……

はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……

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夜のガンダムも映えるなぁ〜。

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関節とかランドセルのバーニアとか、何時間観てても飽きなさそうだ。

んん〜、そういえば、なんだか小腹が空いたぞ……。

あっ!あれはっ?!

IMG_2792

なんと、ガンダム・カフェじゃないですか!!

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これが噂のガンカフェのハロまんか。

どれどれ……。

IMG_2795

あ、上げ底……。


ということで、偶然にも3年前に同じお台場は潮風公園で会って以来の旧友との再会を果たすことができました。

この間、街ですれ違う(新大阪行きの新幹線のぞみで東静岡駅をソッコーで通過する時に一瞬すれ違うことを意味する)ことも数回ありましたが、ジックリ会うのは久しぶり。

雨でお台場まで出かけるのが億劫だったんですが、ちゃんと仕事をしたご褒美でしょうか。

ホントに偶然ってあるんですねぇ、偶然って。

いや〜、よかったよかった。

なお、当ブログを読まれた方は、当日(10月18日(木))のTwitterのボクのpostを遡ってみることは固く禁じられておりますので、ご注意願います。

 

 

......ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

2012年10月16日火曜日

391:そろそろiPad miniに関する情報というか願望をまとめておこうかな?の巻

毎度どうも、このためにiPhone5をスルーしたと言っても過言ではないっ!と思っているひろさの(@Hirosano)です。

たしかどこかの回でボクが今年一番注目してきたiPad miniに関しても言及してたような気がするんですが、思いつきでこのテーマにしてるという理由もあり、今から自分のブログを振り返って探すのも面倒なんで、もう一度思いの丈を書きなぐりたいと思います。

まぁ、かなり前から「出るよ、出るよ!」って言われていたのに、未だに出るが出ないかわからない?まるでオバケのような存在のiPad miniですが、来週10月23日頃に何らかの発表がAppleからあるみたいですからね。

今回はiPad miniに一点集中して行きたいと思います。

これで来週何の発表もなかったら、それはそれで面白いんだけどな。

さぁ、それではボクの煩悩垂れ流し&妄想膨らましすぎモードでお送りしたいと思います。

んっ?!

お贈りしたい?

お送りしたい?

まぁ、どっちでもいいや。←後でちゃんと調べるように。


iPad miniの用途


初代のiPadを買って以来、新しいiPad(第三世代)まで買い換えることがなかったので、まずはその代替機になるんだろうなぁと思いつつ、大きさ(10インチ→7.85インチ?)と重さ(600gオーバー→400g以下?)がかなり変わるので、俄然モバイルで使う機会が増えるだろうと思ってます。

やはり、片手で持つには重たいiPad(特に初代)ですから、混雑して揺れる通勤電車の中で立ちながら使う場面はこれまで皆無。

ホント、揺れるのは恋する乙女心だけにしてほしいもんですわ。

万が一、座席を確保できたとして、その時だけこっそりカバンから取り出して使う、というのがこれまでのiPad共通の難点でした。

iPad miniは片手で軽々と持てるだろうとタカをくくっておりますが、iPhoneのように親指一つでフリック入力するにはまだちょっととデカいかな?

初代のiPadを使っている身としては、iPhoneと同じような用途にならないって事は百も承知でして、少なくともiPadでTwitterをやる事ほど野暮なもんはない(周りから何をpostしてるかバレバレ)んで、せいぜいSNSではFacebookの「いいね!」をするくらいだろうなぁと。

ってことは、大きさ・重さが変わっても、相変わらずのほぼ閲覧専用機と化すんじゃないかと、そんな気がしてます。

おそらく、朝の通勤時にチェックしているRSSを中心とした情報の購読用として活用すべきなんでしょう。

画面が大きくなるので、きっとブログもニュースも読みやすくなりますしね。

あとは最近になってかなり盛り上がってきた電子書籍にももっと時間をかけて臨みたいので、その専用端末としてiPad miniは最適なんじゃないかと、そんな妄想を繰り広げる毎日なのです。

無料で読めるWeb漫画、コミック、Web小説、電子書籍関係のまとめ(2012秋版) - もとまか日記
その時はこちらを参考にさせていただいて貪るように本を読むんだぁーい!早くしないと読書の秋が終わっちまうっ!




iPad miniのスペック(期待値)


そりゃあiPhone5が出たあとですから、それなりのスペックでないと納得出来ませんわね。

同じ7インチ周辺のタブレット機も先行するライバル(GoogleのNexus7)が存在しますし、日本ではこの後にも新しい端末(AmazonのKindle Fireとか)が出てくるでしょうから、自ずと比較してしまいがちになります。

なので、希望的観測というか絶対的願望として、iPad miniにはこんな期待をしてしまいます。

  • CPU
  • 最低でもiPhone5と同じA6が搭載されて欲しいですね。
    デュアルコアCPUでトリプルコアGPUだったでしょうか。
    出来れば新しいiPadみたいに、A6改良版(画像描画能力向上タイプ)とか更に先を行くCPUだと嬉しいんだけどなぁ。
    そんなに時間が経ってないから、それはないかな?

  • メモリー
  • 最近、iPhone4Sだとメモリーが足りない時があります。いろいろアプリを立ち上げてるワケじゃないはずなですが。
    ましてや、初代iPadのメモリー256MBなんて酷いもんです。アプリが起動しないこともザラじゃないですから。
    iPhone5が発売されて以来、こぞっていろんなアプリがバージョンアップしてますけど、基本的にはiPhone5のスペックに合わせた仕様に移行しつつあるんじゃないかと、そんな哀しい思いで打ちひしがれております。
    仕方ないよね……。
    なので、iPad miniには、やはり最低でもiPhone5と同じく1GBのメモリーは積んで欲しいなと。
    でもでも、最近のAndroidスマートフォンではメモリー2GB積んでる高スペック端末も出ているくらいなので、ここは大いなる野望ということで、勝手にメモリーは2GB搭載でお願いすることにします。

  • 電池持続時間
  • 用途が限られてくるiPad miniの場合は、iPhoneと違って四六時中弄くりまくる端末ではないので、そんなに大容量である必要はないかな。
    車の中でカーナビ代わりに使う時はシガーソケットを電源にするだろうし、家でゴロゴロしながらあてどないWeb閲覧する時も近くにコンセントがありゃ大丈夫。
    って事は、行き帰りの通勤電車の中+ドトールでのまったりとしたひと時くらいの時間(3〜5時間?)さえもってくれれば御の字ってことに。
    電池の容量と重さは引き換えになるので、ここは本体重量をなるべく軽くしてもらう方向で希望しておきましょうか。

  • 通信方式というか手段
  • EMOBILEのGL01Pがありますので、Wi-Fi専用機で十分。
    ただし、カーナビ代わりにも使うのであれば、Wi-Fi+cellularもありかな?
    いずれにしても、後に出てくる価格と相談ってことになりますな。

  • ストレージ
  • これは色んなバリエーションを出してくるのがこれまでのAppleの常套手段。おそらくは16GB・32GB・64GBあたりのラインナップが妥当な線でしょうか。
    ライバルのGoogle Nexus7の端末価格に対抗するため、はたまたiPad2廉価版との入れ替えってことも考えられますので、8GBあたりからスタートするかも知れませんね。
    ボクの用途的には、子供用のゲームアプリが常時数本とRSSリーダーと電子書籍ビューワー、それほど多くのアプリを入れるわけでもなし、音楽を聴くでもなし、たまに映画をレンタルして見られればいいので、16GBもしくは32GBあたりが狙い目になるでしょう。
    値段によっては8GBで我慢かも……。

  • 価格
  • これは既にリークされている情報がありましたね。

    「iPad mini」の日本での予想価格
    ドイツの大手家電量販店の在庫システムからのリークのようです。よくこういう情報がタイムリーにつかめますよね。スゴい!

    う〜ん、微妙な価格ですね、ボクにとっては。
    どうしてもGoogle Nexus7と比較してしまうんですが、Wi-Fi専用とは言え、ストレージ16GBのNexus7が19,800円ですから、プラス1万円コース。Wi-Fi+cellularだと更に5,000円強の上積み価格かぁ。
    あと、こちらの情報だとストレージ8GBモデルもあるみたいですね。
    じゃあやっぱり一番安い8GBモデルで我慢かな……。

  • 販売方法
  • これまでの迷いを一掃してくれるには、これにすがるしかないっ!

    【新】iPad ゼロから定額キャンペーン:新しい iPad | ソフトバンクモバイル
    これは新しいiPad向けのキャンペーンですが、もちろんiPad miniが発売されたら、新しいキャンペーンもやるんですよね?

    冬のボーナスまではまだ間があるし、Wi-Fi+cellularでも構わないので、こういうキャンペーンがあると嬉しいんですよね。
    確か、今度はau by KDDIさんからもiPadが発売されるとかされないとかっていう噂話もありましたから、対抗手段としてSoftBankさんも頑張ってくれるものと期待しております。
    でも、iPhone5の時のような後出しジャンケン合戦だけは、もう勘弁して欲しいわぁ。


ってな感じで、さんざん言いたい放題&書きたい放題で妄想を吐き出して参りましたが、実はiPad miniのスペックって、事前情報だとそれほど大したことないんでした。

  • CPU:Apple A5(dual-core)
  • RAM:512MB
  • ストレージ:8GB(複数バージョンある)
  • 画面:7.85inch
  • 解像度:1024×768(非Ratina、163ppiで画素密度は3GSと同じ)
  • サイズ(H×W×D):200.13×134.73×7.3
  • 価格:249~349ドル
……おいおい、ひょっとしてiPhone3GSレベルなのか?

う〜ん、やっぱりGoogleのNexus7にしとこうかな。

[K]話題のAndroid4.1搭載端末『Nexus7』が思ってたより早く届いたので開封の儀を執り行いました - ナレカラ -Knowledge Colors-
いぢまさん(@ezm_t)さんのブログを拝見してると、どんどん欲しくなっていくんだよねぇ、Nexus7……。

なぜだか知りませんが、最近はどんどんAppleから他への浮気衝動に狩られて仕方がない。

何がそうさせるのか?自分でもよく判りません。

きっとボクの知的好奇心が新たな旅立ちを欲しているのでしょう!

きっとそうに違いない!!

それでもあえて、来週の10月23日の発表を心待ちにしましょう。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

2012年10月10日水曜日

387:【修正版】戯れ言〜ありがたいよね、友達がいるって〜の巻

毎度どうも、@Hirosanoです。

前回は久々に写真もスクショもリンクもない、随筆みたいなテキストだらけの内容にしてみました。

【旧】煩悩の赴くままに: 386:戯れ言〜ありがたいよね、友達がいるって〜の巻
あまり読んで欲しくない理由があるので今回は掲載を躊躇したんですが、あえて再掲することにしました。理由は後ほど。

何気ない心情を吐露しただけのつもりだったんですが、アップした直後より各方面(全員Twitterの知り合い)からお褒めの言葉を授かりました。ありがとうございました。

ブログの怖いというか難しいところってのはこういところでして、意図してウケを狙った力作はそれほどPageViewが伸びるわけでもなく、あまり力を入れずに書いた駄文だと思ったものが予想外に好評だったりするんですね。

そもそもここは自分が何を思い何を感じたかを記録するために付けている日記のようなブログなもんですから、実は前回も咄嗟の思いつきで帰りの通勤電車の中でツラツラと書き始めてみたものなんです。

なので、Twitterで何人かの方から「良かったよ!」と言われた直後には、こんな事を思わず呟いてました。

で、家に帰ってから改めて読み返してみて、落ち込むことったらありゃしない。

なぜ落ち込むかと言えば、とても人様に読ませるような文章ではない箇所が何箇所もあったからです。

前回の主旨は、「大人になったら仕事とかで忙しくて友達と呼べる人間がどんどん減って行く一方だけど、Twitterやったりそのオフ会に行くと、こんな歳でも友達増やせるんだよ、嬉しいな!」って事だってのは、かろうじてなんとか伝わったみたいなんですが、文章が支離滅裂で、センテンスが荒くて、細かいディテールも気が効いてないのが目について仕方がなかったんです。

そんな荒い文章が気になって気になって、今日も一日中書き直したくて、全然仕事に身が入らなかったんです。

いや、仕事はちゃんとしましたよ、一応。←保険?

何がどう変わるワケでもないかもしれませんが、所詮ブロガーなんて自己顕示欲と自己満足の塊みたいなもんだろと自己嫌悪もしてみたりしつつ、誰に許可を得るわけでもなく、「修正版」と銘打って細かな内容の見直しを図る事と致します。

すでにお読みいただいてる方々には申し訳ございませんが、主旨ご理解の上、お暇な時にでも微妙な違いを感じていただければと存じます。

……それでは修正版、行ってみましょう。


社会人になると、自ずと仕事中心の生活とならざるを得ず、その一日の大半を会社で過ごす事になる。家には帰って寝るだけの日々。

最初のうちは、たまの休みともなれば学生時代の友達と連んでみたりするものの、転勤などで物理的な距離が離れたりすると自然と付き合いは疎遠になるものだ。

はたまた結婚や出産、育児や看護、親の老後の面倒などなど、会社以外にも家族という括りでのイベントごとが多くを占めるようになり、自分の中に占める友達との付き合いの割合が縮小傾向となるのも致し方ないことだろう。

ウチの父親がそんな典型的な会社人間だった。

高度成長期に働き盛りを迎えた人たちは、家族を犠牲にするとまではいかないが、会社で働く事に生き甲斐を見出し、働く事こそが家族のためになると、定年を迎えるまで会社一辺倒の生活をしていた。

たまの休日にゴルフへ行ったりしたとしても、それも仕事絡みである場合が多い。仕事ではない場合でも、職場の同僚との付き合いとか社内コンペとか。学生時代の友達と遊びに行く姿など見かけたことすらない。

本人は楽しんでいる風だったが、父親に友達と呼べる人物がいたのかどうか、子供心に感じた事もなければ、それを目撃したという記憶もあまりない。いたのは会社の人たちと親戚くらい。

別にウチの父親に友達がいなかったワケでもなかろうが、自分も同じ道を歩んでなるものか!と、仕事とは関係のない学生時代からの友達との付き合いを継続してみてはいるものの、それも徐々に疎遠な間柄となりつつある事を実感しつつ、年に数回くらいは互いの近況を報告し合おうと、細い糸で繋がる関係を維持するのが精一杯。

稀にあったとしても、最近は誰が病気だとか、彼が亡くなったとかの話題も出始めている。そういう年齢になってきたってことだ。

家族との会話でも「この間、会社の誰それが...」という話題しか持ち出せない。仕事の中身は家族といえども守秘義務があるし、家でテレビをまじまじと見ているわけでもないので、他にさしたる話題もない。

そもそも友達付き合い自体が希薄なもんだから、友達の面白おかしい話題を披露できるはずもない。たいていはカミさんのおしゃべりを聞く役に徹することになるのは、世のお父さん方にも心当たりがあるはずだ。


会社の同僚、上司や部下は、仕事を通して協力し合う仲間ではあるものの友達と気軽に呼べる人たちではないし、このご時世、会社の人間と家族ぐるみでの付き合いなんてのもそうそうあるもんじゃないから、プライベートでの付き合いなんてのは皆無に等しい。

ご近所付き合いだって、子供を介したそればかり。近くに住んでいればそれなりに気を使わざるを得ず、ましてや子供同士がライバル関係にあったりすると、かえって親の方の諍いにまで発展する事態になりかねない。

そんな状況では、長い時間を共有した上に育まれる深い友情など生まれようはずもない。

そう、大人になると友達を作る場面がそうそう訪れないという事だ。

会社というフィルターを通して築き上げた関係性は、友達という形に昇華するまでに乗り越えねばならない利害関係のようなものが少なからずあり、仕事で共に苦労を分かち合ったとしても、そこで生まれた連帯感は仕事の上でしか活かされることはない。

仕事という長い時間を共有する場で築き上げられた関係では、互いの信頼関係は比較的容易に構築できるものの、プライベートや趣味趣向を曝け出してまでの友情にも似た一体感を醸成する機会にはあまり恵まれていないような気がする。


そんな時に、Twitterで思わず沢山の友人を得る機会に遭遇した。

最初はおっかなビックリ始めたSNSだったが、顔も名前(本名)もわからない人たちとの間に生まれる不思議な関係にどんどん魅了されていった。

Twitterのフォロー&フォロワーの関係は、そもそも自分が何故か選び、何故か選ばれたという不確実な間柄からスタートしているのだが、匿名性も手伝ってか、相手に対して素のままの自分を自ら曝け出す行為を繰り返すうちに、テキストだらけのタイムライン上に様々な個性が散りばめられ、IDもしくはアイコンを見ただけで、その人がどんな人物かを把握できるようになる。

ま、あくまでも自分本位な想像でしかないのではあるが。

毎日毎日、朝昼晩と挨拶を交わし、大の大人がくだらない話題で盛り上がり、自分と同じ思考を持つ人たちや正反対の意見を主張する人たちと会話を繰り返すうちに、妙な連帯感というか一体感を覚えるのは、ボクだけの経験ではないはずだ。

申し訳ないが、Twitterのタイムライン上では、ホントにくだらない事しか呟いていない。これは3年ほど前に始めた当初から変わっていない。

にも関わらず、ボケれば間髪いれずにツッコミが入り、解らないことがあって尋ねると即座に回答が導き出され、暇さえあれば何気ない会話を延々と続けることができるこの環境は、ボクみたいな寂しがりやの大人たちを魅了して止まなかった。

そのうち、オフ会なるものにも手を出してみたくなるのも、自然の流れだったのだろうか。

毎朝毎晩オンライン上で会話している相手との繋がりを確かめる作業なのか、まだ見ぬ相手の素姓をただ知りたいだけという利己的な発想なのかはわからない。

心地よいタイムライン上の生活を破壊する事になるかもしれない禁断の行為であるオフ会(少なからず当初はそう思っていた)に参加する事に躊躇しなかったわけじゃない。

そんな戸惑いよりも、ボクの友達になるかも知れない人たちが、どんな顔をしていて、どんな声で、どんな表情で、あれやこれやと語るのかを、実際に会って確かめたいという己の欲望が優っただけの話しだ。

案の定、やがてボクはオフ会の虜になる。

予想していなかったわけじゃない。なるべくしてなった結果だと、今ならば言える。

そうだ!何かに似てると思ったら、小学生の時と同じなんだ。

毎日学校で顔を合わせているのに、放課後や休日に暇さえあれば勉強そっちのけで外に遊びに行き、くだらない冒険やら探検やらにあけくれ、永遠に続くように感じられた長い長い時間を共有した日々に似ている。

共に過ごす時間が長く、またその密度も濃い、そんな環境で出会ってしまったまだ見ぬ相手との間に友情めいたものが芽生える、そんな風に錯覚してしまえるのも、なんだかわかるような気がする。

ましてや、オフ会で実際に顔と顔を付きあわせ、くだらない話を肴に酒を酌み交わす間柄(大人の特権)になれば、より親近感が深まるのもなおさら、至極当然な話だ。

Twitterのオフ会の素晴らしさはこの歳(42歳)になってなお、バカな話を気兼ねなく話せる友達ができるという一点に集約される。

同じ志(こころざし)を持った者同士などという堅苦しい間柄ではない。もっとお気楽でお手軽なのが友達だ。

タイムライン上の話題や短いTwitter人生で起きたあれこれを共有できたことを互いに喜び哀しみあえる、もしくはこれから未来に起こるであろう様々な出来事を共有できるだろう友達として、緩くありつつも確固とした壊れることはない関係性をいとも簡単に構築できるところに、Twitter並びにオフ会の素晴らしさがあると、そう感じている。

ボクはいちおうブロガーを名乗ってはいる(兼業ブロガーというかセミプログロガーというか)ものの、同じブロガー仲間に会って、色々とブログに関する議論を交わしたいというよりも、ふだんTwitterで何気ない会話を交わしているフォロワーさんと実際に会ってみたいという願望の方が、なぜだか強い。

日本は広い。まだお会いしていない古くからのフォロワーさんは山ほどいる。

今回のオフ会は15人での集まりだったが、初見の方も3名ほどいらっしゃった。古くからフォローしていて初めてお会いした方もいるし、このオフ会を通じて出会えた方もいらっしゃった。

実に素晴らしい出会いだった。

とてもじゃないが、数時間程度の会話だけじゃ満足できない。

オフ会で何度も会って話して、大人としての日常生活では発することのないような実にくだらない会話で大いに盛り上がりたい。

だって昔はそうだったろう?

難しい話をするよりも、他愛もない話題で盛り上がったことの方が鮮明に記憶に残っているじゃないか。

それが友達ってなもんだ。

はるばる遠く北海道から会いに来てくれた友達を囲んで、そんなことを感じた。


......いかがだったでしょうか。

細部のディテール、文章の構成などなど、まだまだ見直すべきところはたくさんあるかもしれませんが、キリがないのでこの話題に関してはこの辺で自己満足しておきたいと思います。

初めて自分の書いた原稿を全面的に書き直したいという自分勝手な願望を叶えさせていただきましたが、こんなことはそうそうやるもんじゃないですね。

アップする前にキチンと読み返し、満足した上で皆さんに披露するのもブロガーとしてのプライド。

これを肝に銘じたいと思います。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

2012年10月9日火曜日

386:戯れ言〜ありがたいよね、友達がいるって〜の巻

毎度どうも、@Hirosanoです。

今回はTwitterのオフ会を通して感じた話。

とある「北の最終兵器」とか「頭が核弾頭(去年の髪形)」とか「エロテロリスト」と呼ばれる北海道のフォロワーさんが、家族そっちのけでこの三連休に東京に一人で遊びに来るっていうんで、ボクも家族そっちのけでオフ会に行った、ってな事から派生した話になります。

以前もここでTwitterのフォロワーさんたちとのオフ会の話を何度か書いてますが、ボクはリアルな生活とTwitterとFacebookとブログでは、全て人格が異なる多重人格者なので、会の詳しい内容を書くと完全に引かれるかも知れません。

なので、あまりオフ会の詳細に渡るお話しは出来ませんが、今回は掲題のような話をしたいと思います。


社会人になると、勤め人ならば会社中心の生活とならざるを得ず、自ずとその一日の大半を会社で過ごす事になる。家には帰って寝るだけの日々。

最初のうちは学生時代の友達とも休みの日に連んだりするものの、転勤で物理的な距離が離れたりすると自然と疎遠になるもの。

はたまた結婚や出産など、会社以外にも家族という括りでのイベントごとが多くを占めるようになり、自分の中に占める友達との付き合いの割合が縮小傾向となるのも致し方ないことだろう。

ウチの父親がそんな典型的な会社人間だった。

高度成長期に働き盛りを迎えた人たちは、家族を犠牲にするとまではいかないが、会社で働く事に生き甲斐を見出し、働く事が家族のためになると、会社一辺倒の生活をしてきた。たまの休日には仕事絡みのゴルフとか。

同じ道を歩んでなるものか!と頑張ってみてはいるものの、友達と呼べる人たちとは徐々に疎遠な間柄となりつつある事を実感しつつ、年に数回くらいは互いの近況を報告し合おうと、細い糸で繋がる関係を維持するのが精一杯。その回数も徐々に減りつつある。

家族との会話でも「この間、会社の誰それが...」という話題しか持ち出せない。テレビもそれほど見ないせいか、世間では一般的な話をカミさんから教わる始末だ。

会社の仲間は、仲間ではあるものの友達と気軽に呼べる人たちではないし、このご時世、家族ぐるみでの付き合いなんてのも希薄だから、家の周囲でも友達を作るキッカケすらない。

ご近所付き合いだって、子供を介したそればかり。近くに住んでいればそれなりに気を使わざるを得ず、苦楽を共にした上に育まれるような深い友情など生まれようはずもない。

大人になると友達を作る場面がそうそう訪れない。

会社というフィルターを通して築き上げた関係性は、友達という形に昇華するまでに乗り越えねばならない利害関係のようなものが少なからずあるはずだ。

仕事という長い時間を共有する上に築き上げられた関係では、互いの信頼関係は比較的容易に構築できるものの、プライベートや趣味趣向を曝け出してまでの一体感を醸成する機会にはあまり恵まれていないような気がする。


そんな時に、Twitterで思わず沢山の友人を得る機会に遭遇した。

最初はおっかなビックリ始めたSNSだったが、顔も名前(本名)もわからない人たちとの間に生まれる不思議な関係にどんどん魅了されていった。

Twitterのフォロー&フォロワーの関係は、そもそも自分が何故か選び、何故か選ばれたという不確実な間柄からスタートしているのだが、匿名性も手伝ってか、相手に対して素のままの自分を自ら曝け出す行為を繰り返すうちに、テキストだらけのタイムライン上に様々な個性が散りばめられ、IDもしくはアイコンを見ただけで、その人がどんな人物かを把握できるようになる。

あくまでも自分本位な想像でしかないのではあるが。

毎日毎日、朝昼晩と挨拶を交わし、大の大人がくだらない話題で盛り上がり、自分と同じ思考を持つ人たちや正反対の意見を主張する人たちと会話を繰り返すうちに、妙な連帯感というか一体感を覚えるのは、ボクだけの経験ではないはずだ。

申し訳ないが、Twitterのタイムライン上では、ホントにくだらない事しか呟いていない。これは3年ほど前に始めた当初から変わっていない。

にも関わらず、ボケれば間髪いれずにツッコミが入るこの環境は、ボクみたいな寂しがりやの大人たちを魅了して止まなかった。

そう感じている人はボクだけではないと思うのだが。

そのうち、オフ会なるものにも手を出してみたくなるのも、自然の流れだったのだろうか。

毎朝毎晩オンライン上で会話している相手との繋がりを確かめる作業なのか、まだ見ぬ相手の素姓をただ知りたいだけという利己的な発想なのかはわからない。

心地よいタイムライン上の生活を破壊する事になるかもしれない大胆な行為=オフ会に参加する事に躊躇しなかったわけじゃない。

それよりも、ボクの友達になるかも知れない人たちが、どんな顔をしていて、どんな声で、どんな表情であれこれと語るのかを、実際に会って確かめたいという己の欲望が優っただけの話しだ。

案の定、ボクはオフ会の虜になる。

予想していなかったわけじゃない。なるべくしてなった結果だと、今ならば言える。

そうだ、何かに似てると思ったら、小学生の時と同じなんだ。

暇さえあれば勉強そっちのけで外に遊びに行き、くだらない冒険やら探検やらにあけかれた日々に似ている。

共有する時間やその密度が濃く、まだ見ぬ相手との間に友情めいたものが生まれるのも、なんだかわかるような気がする。

実際に顔と顔を付きあわせて酒を酌み交わす間柄(大人の特権)になれば、より連帯感が深まるのもなおさら、当然な話だ。

Twitterのオフ会の素晴らしさはこの歳(42歳)になっておバカな話を普通に話せる友達ができるという一点に集約される。

同じ志(こころざし)を持った者同士などという堅苦しい間柄ではない。

タイムライン上の話題や短いTwitter人生で起きたあれこれを共有できたことを互いに喜び哀しみあえる、もしくはこれから未来に起こるであろう様々な出来事を共有できる友達として、ゆるくありつつも確固とした関係性を構築できるところに、Twitter並びにオフ会の素晴らしさがあると感じている。

ボクはいちおうブロガーを名乗ってはいるものの、同じブロガー仲間に会って色々議論を交わしたいというよりも、ふだんTwitterで何気ない会話を交わすフォロワーさんと実際に会ってみたいという願望の方が強い。

日本は広い。まだお会いしていない古くからのフォロワーさんは山ほどいる。

今回のオフ会は15人での集まりだったが、初見の方も3名ほどいらっしゃった。

実に素晴らしい出会いだった。数時間程度の会話じゃ満足できない。

またオフ会で、ふだんは発することのできないような会話で盛り上がりたい。

できれば個室で防音完備の居酒屋、飲み放題無制限なんてお店をみつけて。


今回もお店に迷惑をかけそうな会話が飛び交うオフ会を堪能させていただきました。

どんな会話が飛び交ったのかは、ご想像にお任せします。当たり前ですが、決して高尚な話などではありません。

だって、子供の頃を思い出して下さい。

くだらなさの中に、友情は芽生えるものなのです。

それは大人になった今でも変わりませんよ(笑)。

少なくともボクの場合はね。

そんな事を考えた週末でした。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

2012年9月16日日曜日

371:【緊急投稿】さいたま新都心のけやき広場で行われてるビール祭りは大変な事になっちょります!!の巻

毎度どうも、@Hirosanoです。

さいたま新都心のけやき広場にて四日間限定にて開催されております『けやき広場 秋のビール祭り』におきます。

会場にはさいたまクラスタ大集結という事で、大人数が大挙して押し寄せて、大変な事になっちょります。

一応、集合は16時の予定だったのですが、待ちきれない飲兵衛の方々は早々に現地に集まり、各々自由にビールをあおって、真昼間から単なる飲んだくれと化しておりやす。

かくゆうボクも、自称場所取り要員として15時には現地入りしたものの、人が多過ぎて、集合場所がわからず、30分ほど徘徊する羽目になりやした。

とりあえず手持ち無沙汰なんで、我が埼玉県が誇るコエドビールさんの瑠璃からいただきまーす!

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ひとまずビールを飲みつつ、Twitterで場所取り組と連絡を取る(Twitterでハッシュタグの#beerkeyakiを付けて呟くだけ)んですが、あまりにも人が多過ぎて、皆さんが何処に居るのかすら把握できません。

ようやくTweetUpさいたまでお世話になった方にツイートを拾っていただき、集合場所が判明しました。

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二杯目を調達してから、ようやく仲間に合流して、いよいよ本格的な宴に突入します。時刻は未だ15:30くらい......。

IMG_2553

集合場所には今回の幹事とも言える方々が早々に集結してっしゃまして、午前中から伊勢角屋麦酒さんでボランティアで働いていらっしゃる方もいました。

ってことは、三杯目は必然的に伊勢角屋麦酒さんになるのは自然の流れでしょ?

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伊勢角屋麦酒さんのインペリアル・レッドが美味いっ!まだ意識がしっかりしてるから、美味いのは確かだと思いやす。

そんな飲んだくれてる最中、ビッグニュースが飛び込んでまいりました!

なんと、浦和レッズの主要選手もこのけやき広場ビール祭りに来ているという情報を、目ざといさいたまクラスタの連中がキャッチしてきまして、さっそく見に行って参りました。

場所は我が埼玉県が誇る地ビール、コエドブリュワリーの店の目の前。

現認した選手名(敬称略)は、鈴木啓太、阿部勇樹、坪井慶介、原口元気、柏木陽介などなどのレギュラーがいたはず。

少なくとも、元気と陽介とはビールで乾杯をしたので間違いありませんっ!!

酔っ払って、細かい記憶は定かではないんですがね(笑)。

その後、ちゃんと覚えていて写真を撮った分だけでも記録しておくと、

コエドブリュワリーさんの白(一昨日に続き、今回のイベントで二杯目!)

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コエドブリュワリーさんの伽羅

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伊勢角屋麦酒さんのエクストラ・コリアンダー

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同じく伊勢角屋麦酒さんのポーター

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などなどを飲みまして、あとは記憶に残っていないという体たらく。

その後、ネタフルの@kogureさんらしき人と迷司会者でお馴染みの@sta7kaさんらしきソックリさんも合流していただいたようなんですが、なんせ開始から5時間くらい経ってるんで、よく覚えてないっす(笑)。

まぁ、この日はディズニーオンアイス(さいたまスーパーアリーナ)と、よさこい祭り(こちらもさいたまスーパーアリーナ)というイベントが被ったんで予想以上の人出だったんすが、さいたまクラスタの面々も予定通りにベロンベロンに酔っ払ってますので、まぁそれはそれで良かったんじゃないすかね。

ってなわけで、これ書いてる今もベロンベロンなんすけど、とりあえず速報性を重視したっつーことで、許しておくんなまし。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

2012年8月31日金曜日

363:一風堂もイイけどボクがオススメする地元のラーメン屋さんはここだっ!の巻

みなさん、カレーもイイけど、やっぱりラーメンも食べたいですよね……。

っていうか、グルっと一周回って、またラーメンの話に戻っちゃった!

なんだか、ここ数回はグルメレポーターみたいに食べ物の話題ばかりを取り上げておりますが、そんなにしょっちゅう外食ばかりしてるワケじゃないですからね。

たまたま、たまたま重なっただけで、それもたぶんあと一回か二回で一旦小休止しますので、もう少し我慢してお付き合い下さい。


さてさて、前々回にラーメンと言えば最近は一風堂しか食べてないぜっ!みたいな暴言がありましたが、やはり同じ店の同じラーメンを食べ続ける忍耐力にも限界がありまして、浮気性ではないけれど、たまにはイイんじゃないかなぁ〜って事で、ボクのお気に入りの地元のラーメン屋さんに行ってしまいました。

こりゃ例のミッションを完了させるのは無理っぽいな......。

いやいや、ひとり反省モードに入っても仕方ないんで、さっそくそのお店を紹介して行きたいと思います。

三十一代目 哲麺 与野駅前店 | ラーメンデータベース
こちらがJR京浜東北線の与野駅からほど近いところにあるラーメン屋さん「哲麺」になります!



JR京浜東北線の与野駅西口で降りて、徒歩2分程度にそのお店はあります。

IMG_2401

大きなマンションの1Fが店舗になってまして、軒並みいろんなお店が並んでいてわかりづらいかもしれません。今回紹介するお店も少し奥まった位置にあるので余計にわかりづらいのですが、大きな目印があるので大丈夫かと。

IMG_2402

この大きな提灯を見つけたら、そこが今回ご紹介するラーメン屋哲麺です。

大きくていいんですが、ドドーンと書かれた三十一代目ってのが気になりますな。

恐らくは初代から長年に渡り受け継がれてきた伝統も由緒もあるラーメン屋さんという雰囲気を醸し出しておりますが、店主一人当たり40年はラーメン屋を営むと仮定すると……、

なんと、創業は1,200年以上も前っ!そんなバカな。

平安時代から続くラーメンの老舗なんて聞いたことがないぞ?!

ってな事で、調べてみましょう!

家系図|哲麺
さっそくいつも通りにGoogle先生に伺ってみましたっ!なんと家系図があるじゃないで......んん?!家系図じゃねぇな、これ。




よくよく調べてみたら、東京の昭島にある初代哲麺から暖簾分けされてるみたいっすね。三十一代目じゃなくて、三十一店舗目って事か。

まま、それだけ暖簾分けされてるって事は、初代の作った味が各方面で受け入れられているって、そういう事ですわ、きっと。


では、さっそくラーメンを注文してみましょう。

基本的には豚骨ベースのラーメンなんですが、醤油豚骨・味噌豚骨・塩豚骨の三種類のバリエーションがあります。

たまたま居合わせた豚骨ラーメン好きのおじさんがしつこいくらい食い下がって聞いていたのですが、豚骨だけの味はなし。

その三種類の豚骨ベースのラーメンに、トッピングにより値段が異なるメニューが数種類ずつ存在します。

今日は、昼メシに新大阪でモジャカレーを食べたので、少しあっさりした味がイイかなぁ〜と思って、塩豚骨の白髪葱ラーメンにしてみましょうか......。

っていうか、関西日帰り出張の夜の話しなんかーいっ!!

【旧】煩悩の赴くままに: 362:ボクが関西に出張した時に必ず食べるものとは?の巻
こちらが前回のブログ、関西で食べたモジャカレーのお話。面白いエピソードもありましたので必読ですっ!

えぇ、実は昼メシのモジャカレーのボリュームが凄すぎて、帰りの新幹線で弁当食べるとかビールで一杯やるとか、そんな気には一切なれなかったので、地元まで帰ってきてようやく晩飯にありついたってな寸法です。

なお、注文の際には以下の三点を聞かれますので、予め考えておいた方がよろしいかと存じます。

  • 麺の固さ
  • やわらか、ちょいやわ、ふつう、ちょいかた、かため、バリかた、ハリガネ、粉落とし。そんな感じの豚骨ラーメンによくあるバリエーションの中からお好みの固さをチョイス。ボクはふつうにしました。

  • 味の濃さ
  • あっさり、ふつう、こってり。この三種類のバリエーションから選びます。ボクはふつうで。

  • 油の量
  • 多め、ふつう、少なめ。この三種類のバリエーションから選びます。ボクはふつうで。
そして、待つこと数分。

待望の晩飯が目の前に運ばれて来ました。

IMG_2403

これが塩豚骨の白髪葱ラーメン。お値段は600円とリーズナブル。

ここのラーメンの特徴は、そのスープにあると、ボクは勝手に解釈しております。

IMG_2404

見て下さい、この乳白色のスープ。豚骨ラーメンのスープというよりも、クラムチャウダーとかの洋風のシチューを思わせるようなクリーミーな色合い。

コレが絶品なんです!

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麺は豚骨ラーメンらしい細麺を使用。ツルツルといただけます。

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至福の時間はあっという間。当然ながらスープは一滴残らず飲み干します。それが礼儀というものですっ!


ランチタイムやディナータイムには味玉サービスなどもあるようですし、白飯を頼むとカレーかけ放題というサービスもあるってのがラーメン屋さんとしてはちょっと変わったところでしょうか。

とにかく、お財布にも優しいラーメン屋さんである事は間違いありません。

また、帰りに有効期限が2週間程度の替え玉サービス券が必ず貰えます。なんていい店なんだっ!

というわけで、こちらの店にもチョクチョク顔を出させていただきますっ!

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)