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こちらは、かつてPosterousというミニブログサービス上で運営されていた「ほぼ日刊ひろさの」及び「煩悩の赴くままに」というコンテンツを再生することだけを目的に開設されたブログになります。
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2011年3月7日月曜日

005:電子書籍!の巻

先日RSSをチェックしていたら、こんなニュースを見た。

eBookJapan、講談社コミック約7000冊をiPhone/iPadから閲覧可能に - ITmedia eBook USER

今日もやや遅れて別方面から同じような記事が。

講談社コミック約7000冊をiPad/iPhone向けに配信 - ニュース:ITpro

電子書籍全体として形式が乱立する群雄割拠の時代を迎えているから、小説とかテキスト中心のコンテンツだと「ePub形式はまだ日本語対応(縦書きやルビ)していないからダメだ」とか「シャープのXMDFなんかは専用端末になっちゃう」だとか言われてるじゃない(言われてない?)。

Googleのキンドルとかもあるしさ、iPadやiPhone用アプリだっていろいろ出てて目移りしちゃうじゃない。

だから、漫画や雑誌をPDFで提供する方式が一先ずのスタンダードになるんじゃないかなんて予想した辛口の人も多いんじゃない?ん、当たり前か。だいぶ以前からあるしね。

だからボクもiPadの使い道で電子書籍をやってみるって時に、最初に漫画に走ったわけさ。

前述の3/4付や3/7付のニュースはeBookJapanというサイトで販売する電子書籍のコンテンツが増えたという話しで、以前からこのサイトはチェックしてた。っていうか無料だからってだけでアプリは早々にダウンロード済みで一回も起動していなかったという体たらく(トホホ)。というのも、読みたいコンテンツ(漫画)が少ないのがネックになってたんだよね。

ジャンプ作品など無料公開へ 赤松健「Jコミ」、集英社や講談社も協力 - ITmedia News

前回は昨年末にこの記事読んでたから、「ラブひな」を無料でダウンロードって話しになっていたんだけど、絶版になっている漫画を復活させる計画ってことでまだコンテンツが少なくて、でもいろいろ試行錯誤しているボクにとってはうってつけだったから、Jコミさんにお世話になりつつ、iPadの活用方法を試してるところ。

そんな時にeBookJapanのニュースが飛び込んできたので、まずはどんな作品があるか覗いてみようと思ったのも束の間、以前から買いなおしてでも読みたい作品ベスト10(2011年3月現在、オレの心の中ランキング)の上位にランクインしている「寄生獣」があるっていうじゃない!

......買ったね。ソッコー買いました。全10巻セット4,200円。またお金使っちゃったよ。飲みに行く回数、調整しなきゃ。歓送迎会が多いこの時期は厳しいんだけどね。ツライね、お小遣い制は。

まだ1巻読んだところだけど、やっぱ面白いね「寄生獣」。学生の頃に部室においてあった誰かの単行本読んですぐにハマって、単行本買い始めたんだよ。その後結婚を機会に漫画本処分する際に泣く泣くBookoffに売っちゃったんだけど、数年前に愛蔵版が出てたから買いなおそうと思ってたくらい好きな漫画なんだよね。いいよ、これオススメ。

あと他にもヤバそうな漫画がゴロゴロしてるんだよね。危険極まりないぞ、こりゃあ。ガイバーとかさ。ビックコミックスピリッツも充実しだしたりした日にゃ......。

でも、小学館さん、よろしくね!軽井沢シンドロームやメゾン一刻なんぞをば……。

(おわり)

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