【当ブログの説明】

こちらは、かつてPosterousというミニブログサービス上で運営されていた「ほぼ日刊ひろさの」及び「煩悩の赴くままに」というコンテンツを再生することだけを目的に開設されたブログになります。
全部で400近いエピソードが収録されておりますが、2011年3月から2012年10月までに書かれたエントリーですので、かなり古い情報も含まれておりますことをご了承願います。

2011年3月8日火曜日

006:バッテリーとか充電とか……の巻

バッテリーの話。

このテーマを語り出すと、恐らく結構長くなるよ。

一回じゃ終わらないかもしれないから、数回に分けてでも思いの丈を語り尽くそう。そんな大層な内容でもないけどね。

あ、ちなみにBattery!っつっても、METALLICAとかの話しではないからね!って誰も思わねーっ!!


電化製品が家庭の据え置き型から持ち出し可能な携行品と化した最初って、ボクの人生の中ではラジカセがWalkmanになったのが最初の製品だと記憶してるんだけど、こいつを持ち歩き始めてから充電の悩みが同時にスタートしたって思ってる。

そりゃ〜充電池か乾電池使ってるんだから、いつかは充電したり電池交換しなきゃならないときがくるんだけど、その終わりが突然訪れてしまって不幸にならないように多少の余裕を以て備えるのが世の常じゃない?

そこに神経使うのが面倒でね。できれば充電の心配なしに日々を平穏無事に過ごしたいわけですよ。

だから、いつもオプション品込みで買い物しちゃう癖がある。

充電池もう一個買い足しちゃうとか、乾電池ケースとか、大容量バッテリーとか。試しもせずに最初からいらぬ心配して買い足しちゃうもんだから、散財すること間違いなし。

あと、いろんな欲求を満たすマルチな製品が重宝されてると思うんだけど、iPhoneも音楽聞いて電話してネットみてメール読んでゲームしてTwitterしてとか、そんなことしてると電池が持たないんだよね。何でもできればそれ一つ持ち歩くだけで荷物も小さくなって良いんだけど、肝心なときに電池切れになったりしてさ。

だからカバーというかケース?は充電用の補助電源付きのヤツにして、重たくなってもガワが大きくなってもそれで使ってる。

それでもTwitterやってるだけで電池の消費がハンパない。通信してるからしょうがないんだろうけど。

だからiPhoneには多くを求めないようにしてる。

まぁ他にも理由があるんだけど、最初は「iPhoneは万能だ!」と思ってたけど、それが幻想だったってすぐに気がついた。一長一短というか。

iPhoneは電話としても使わないし、音楽プレーヤーとしても使わない。ゲームもやらないよ。

ネットに繋がる小さな小箱でさえあればいいんだ。

何でもかんでもこの小箱に詰め込めりゃぁ確かにとても素敵なことなんだけど、全てのクオリティで一番を目指すのは無理があるかな。電源と質、難しい問題だな。

結局のところ、バッテリーが発端となって理想を追い求めるのは止めたんだ。それぞれの特性を活かすためには、多少の重さは忍耐すべしってね。充電切れのリスク分散の意味もあるし。

そんなお話は、たぶんいろいろ派生する危険性を孕んでいるんで、たぶん、まだまだ続くよ。

(おわり)

0 件のコメント:

コメントを投稿